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髙木友博さん(2005年 泰星高校卒)

2007年 昭和大学(医) 進学/久留米大学(医)・福岡大学(医) 合格

私は高校卒業後、「受験の微・積」と駿台予備校福岡校を掛け持ちしながら、2年間浪人生活を過ごしました。平日は駿台予備校で授業を受けた後、「受験の微・積」に通いました。レギュラー時は英語と数学を習い、予備校で理解できなかった問題をフォローしてもらったり、受験に向けての演習を行ったりしていました。大手予備校の現役の先生に習うことができ、英語・数学・化学・生物とそれぞれの学力を飛躍的に伸ばすことができました。

私は、大勢いる中で勉強するのが苦手だったので、予備校の自習室では勉強せず、「受験の微・積」のパーティションで区切られている自習室を利用して勉強しました。マンツーマン予備校ということもあって、大手予備校のように多くの生徒はいませんが、それだけ周りの目をきにせず勉強に打ち込めました。また勉強に必要な参考書や問題集が揃っていたので、分からない時には直ぐに調べたりすることもできたので、非常に便利でした。

私は現役時代、関東の私立医学部に合格できるなんて思ってもいませんでした。しかし、「受験の微・積」で頑張った結果、自分の目標以上の大学へ手を伸ばすことができました。そこで 「受験の微・積」で培った学習方法や使用教材を、これから医学部を目指す後輩のために、簡単に記しておきます。


§英語

文法問題については、桐原書店「即戦ゼミ3 英語頻出問題総演習」を使用して学習した。 受験に頻出されるイディオムや文法問題が、しっかりまとめられている。但し、類似問題や解説が異なるページに記載されているため、必要な情報をそのページに書き込んでまとめた。
長文読解問題については、特定の問題集を使わず、志望大学の入試問題をできるだけ多く演習した。

§数学

マセマ出版「合格!数学プラス110問題集」シリーズ、「頻出レベル理系 数学ⅠAⅡBⅢC」を使用して、繰り返し演習を行った。解説が非常に詳しいため、解らない問題に直面しても、直ぐに解決することができた。
また駿台予備校SBクラスのテキストも、良問がしっかりまとめられており、とてもイイ。

§化学

無機化学については、入試問題を解いて、間違えた問題を図表で確認する。(ex.検出反応の色を間違えたら、それを図表で確認する)
理論化学・有機化合物については、志望大学に関係なく問題数をこなして、様々な問題にあたることが重要。
問題集については、標準的な問題集と応用的な問題集を併行して使用することを薦めたい。使用した問題集は、標準...数研出版『化学ⅠⅡ重要問題集』 応用...三省堂「化学Ⅰ・Ⅱの新研究」。また模試や入試の試験会場等で見直しができるように、内容がまとめられた参考書を持っておくと便利。

§生物

参考書よりも図説を満遍なく覚えることが重要。赤本に「大学の内容が...」と記載されているかもしれないが、図説に必要な事柄はほとんど載っている。受験期は、志望校の入試過去問題を解いて、間違えた箇所をノートにまとめておく。論述問題に対しても、ノートに問題と解答を書きとめておいた。


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