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生徒の合格体験記 受験の微・積: 2010年4月アーカイブ

2010年度合格体験記 浦江奈未さん(2010年東明館高校卒)

長崎大学(医) 進学/久留米大学(医)・愛知医科大学(医)合格

私が現役で、国立大学医学部に合格できたのは、『受験の微・積』のお陰だと思います。私は高校2年生の春から2年間、『受験の微・積』に通いました。レギュラーでは数学(山門努先生)、直前期には物理(中谷朗先生)と化学(宮倉孝啓先生)を追加して受講しました。


『受験の微・積』の特徴としては、1対1の授業にあると思います。学校や他の予備校とは異なり、個人個人の志望に合わせて、最適な対策を取ることができます。私は物理の電磁気分野が苦手で、模試においてもほとんど点数を取ることができませんでした。また長崎大学入試の物理では、ほぼ毎年出題される論述問題の対策を一人で行うのは難しく、どのように勉強すればよいか悩んでいました。しかし『受験の微・積』の授業で、長崎大学の出題傾向に沿った内容や先生オリジナルの論述対策プリントをこなすうちに、徐々に苦手意識も薄れ、自力で解答できるようになりました。その結果、長崎大学の入試本番では、電磁気分野や論述を含めほぼ全ての問題を完答することができました。数学や化学の授業においても、先生オリジナルのプリントを演習することで、効果的な対策を行うことができました。


現役生は学校があるため、受験勉強の時間を確保するのが難しいと思います。私も学校が夕方まであったため、長期休暇中以外は日曜日にしか『受験の微・積』に通うことができませんでした。しかし上記のように私個人に合わせた『受験の微・積』の授業によって、長崎大学医学部に合格することができました。『受験の微・積』に、本当に感謝しています。ありがとうございました。


2010年度合格体験記 綾部奈々子さん(2009年福岡雙葉高校卒)

川崎医科大学(医)合格

私は高校3年生の12月から『受験の微・積』にお世話になりました。高校3年生の貴重な時間の半分を、某大学の推薦入試の対策に費やしてしまったため、現役の時の一般入試では、ほとんど知識がない状態で臨みました。もちろん結果は完敗でしたが、そんな私でも『受験の微・積』の先生方は、一から丁寧に教えて下さいました。


私の浪人生活は、河合塾福岡校に通いながら、『受験の微・積』で数学(児玉健吾先生)、化学(八田伸一先生)、英語(大川洋史先生)、生物(田中真悟先生)、医系小論文(中村智先生)を習いました。私の場合、数学・化学に関しては、予備校のテキストが完全に理解できないくらい基礎が欠けていたため、基礎の基礎から教えて下さいました。また英語に関しては、中途半端に英文を理解しないように、丁寧に文構造から文法まで教えて頂きました。生物に関しては、ある程度基礎が入っていたので入試問題の演習が主でしたが、先生の雑談の話題が今年の入試問題で2題され驚きました。また小論文については、先生の考え方や書き方を生徒に押し付けるのではなく、生徒自身の文章・個性を活かす添削をして頂きました。


上記のように『受験の微・積』の大きな特徴は、大手予備校の先生方がマンツーマンで丁寧に教えて下さることです。学習方法や知識量によって、先生方が一人一人サポートして下さるので、自分に合ったペースできちんと学習していくことができます。さらに環境としても、通っていた河合塾と近いこともあり、予備校の空き時間を利用して授業を入れることも可能で、問題の不消化を防ぐことができました。またブースで仕切られている自習室もあり、集中して勉強できる環境も整っていました。


浪人生活では、成績が伸び悩んだこともありましたが、周りの友人も医学部志望者ばかりなので、お互いに切磋琢磨しあったり、励ましあったりして頑張ることができました。振り返ってみると、浪人生活は自分の将来を一年間熟考する期間であり、それが自分を成長させるために必要な時間であったと思います。その貴重な時間を『受験の微・積』で過ごせたことに感謝しています。


学習状況を診て叱咤激励をして下さったり、授業の日程管理をして下さったりと、色々な面でサポートして下さったスタッフの方々、本当に感謝しています。ありがとうございました。


2010年度合格体験記 菰田有佑さん(2008年ラ・サール高校卒)

熊本大学(医)進学/久留米大学(医)合格・産業医科大学(医)合格(2009年)

私は高校卒業後2年間、河合塾福岡校に通いながら『受験の微・積』で個別授業を受けていました。1年目は主に英語と理科を習い、2年目は数学と医系小論文を追加して受講しました。センター試験直前期には、日本史も指導して頂きました。


『受験の微・積』の良いところは、1対1の個別授業です。疑問点を分かりやすく解説して頂けるので、理解を深めることができました。また授業を通じ、学習方法やテストへの取り組み方とその姿勢についても指導して頂き、自分だけでは気付かないような様々な問題点を改善していくことができました。自分の都合に合わせて授業日程を組むことができ、自習室も集中して勉強できる環境が整っており、自分のペースで学習を継続することができました。


理科(化学・物理)は八田伸一先生にお世話になり、基礎から指導して頂き、演習を重ねながら弱点を明確にしていきました。その弱点を集中的に補強して頂いたことが、実力UPに繋がったと思います。


英語は、入江康介先生と渡辺高久先生にお世話になり、まず英作文を徹底的に指導して頂きました。英文和訳についても、答案の作り方を教えて頂き、その場で答案を添削してもらうことで、モチベーションを高めながら取り組めました。


数学は山門努先生、医系小論文は中村智先生、日本史は宮崎義一先生にお世話になり、答案作成のコツや暗記のポイント等、様々なことをご指導して下さりました。


『受験の微・積』では、自分自身の足りないところを的確に補強してくれるため、着実に学力をつけることができ、そのことが国公立大学医学部への合格に繋がったと感謝しています。さらにスタッフの方々の親切なアドバイスにより、精神的にも支えられました。本当にありがとうございました。


2010年度合格体験記 金江剛さん(2008年泰星高校卒)

大分大学(医)進学/福岡大学(医)合格

私は1浪目の途中で、どうしても医師になりたいと思い、医学部へ進路を変更しました。しかし簡単には医学部の壁を突破できず、2浪目に突入してしまいました。親からは受験は2浪目まで...と言われ、河合塾福岡校に在籍し学習し始めましたが、それだけでは不安で、友人の紹介により『受験の微・積』に駆け込みました。


『受験の微・積』では、河合塾で空いた時間を利用し、レギュラーでは数学と物理を習いました。数学は高橋俊介先生、物理は中谷朗先生にお世話になり、自分のレベルに合った授業をして頂きました。私の場合、授業数が少なかったこともあり、授業中に問題を解く時間がもったいないと思い、予習の段階でできるだけ多くの問題を解いて、解らない問題を質問するという授業スタイルを採っていました。


私は1浪目の時、夏あたりでモチベーションが下がり、勉強に手を抜きはじめ、おのずと成績が下がるという経験をしていたので、今年はそうならないようにしようと決意していました。しかし思うようにいくものではなく、懸念していたスランプ期がきてしましました。ただ今期このスランプを乗り越えられたのは、『受験の微・積』の1対1の授業のお陰でした。予習を綿密にしないと授業にならず、復習を徹底的にしないと受けた授業が台無しになり、全く気を抜けないという厳しい授業でした。さらに『受験の微・積』で知り合った同士にも随分支えられたことにより、この苦しいスランプ期を乗り越えることができました。


『受験の微・積』は、授業はとても質が高く設備も整っていて、勉強するための最高の環境であると思います。うまく利用すれば、奇跡だって起こせると思います。昨年全滅だった私が、1年で国公立大学医学部に合格できたのは、まぎれもなく『受験の微・積』のお陰だと思っています。大学入試センター試験の結果が思うように出ず、国公立大学医学部を半ば諦めようとしていた時、担当スタッフの方が「まだ諦めるのは早い!」と大分大学を勧めてくれたことで、二次試験に対するモチベーションを取り戻すことができ、諦めることなく受験に臨むことができました。


『受験の微・積』での1年は、自分の人生において、とても価値のある1年でした。しつこい程の質問に対応して下さった先生方、とても親切で様々な面でサポートして下さったスタッフの方々、色々なアドバイスやたわいもない雑談に付き合ってくれた仲間たち、本当に感謝しています。本当にありがとうございました。


2010年度合格体験記 松永大輝さん(2010年青雲高校卒)

東京大学(文科Ⅰ類)合格

私は、通っていた高校が長崎の青雲学園でしたので、『受験の微・積』にお世話になったのは、必然的に長期休暇中に限られました。受験の武器としていた「英語・数学・国語」の力を、『受験の微・積』は不定期ながら大変強化してくれました。数学は山門努先生、英語は大川洋史先生、現代文は小泉徹先生にお世話になりました。


テクニカル的な話をすると、「東京大学はセンター試験重視ではないから、ある程度でいい」というようなことがまかり通っているようですが、そんなことはないと思います。取れるだけ点数を取った方が、二次試験と合算した時に有利になります。センター試験対策をきちんと行うことで、英語はミスなく高得点を得ることができれば、二次試験でも高得点がきちんと狙えます。地歴においても、高得点を取ることができれば、それは要素を把握できているということなので、二次試験までの1ヶ月でそれらを複合し結び付けていけば、高得点が狙えます。


ただ問題なのは、数学です。これはセンター試験で高得点を取ったからといって、二次試験ではどうにもなりません。そこで『受験の微・積』の登場です。『受験の微・積』には、超がつくほどエリートの先生がいらっしゃいます。私は、数学を中学2年生からずっと受講していました。そのお陰で、安定して学力をつけることができました。しかしながら、東大入試本番では少し失敗してしまいました。そのような中で私が合格した勝因は、失敗した数学を他教科(英語・国語)で補えたことです。つまり私が言いたいのは、受験は総合力が重要で、それを『受験の微・積』で鍛えていただいたお陰で、合格できたということです。


『受験の微・積』には、長い間本当にお世話になりました。本当にありがとうございました。


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